【学生目線】臨床工学技士国試対策アプリおすすめ2選|無料で使える過去問アプリを比較
臨床工学技士国家試験の勉強をしていると、過去問をどれだけ効率よく回せるかがかなり大事になってきます。
紙の問題集ももちろん必要ですが、通学中や休み時間、寝る前などのスキマ時間に少しでも問題を解けるアプリがあるとかなり助かります。
今回は、臨床工学技士国試対策に使いやすいアプリを2つ紹介します。
先に結論から言うと、個人的なおすすめは次の2つです。
| 順位 | アプリ名 | おすすめポイント |
|---|---|---|
| 1位 | 臨床工学技士国試対策 | 無料・広告なし・解説が豊富で、理解しながら勉強しやすい |
| 2位 | LinCo | 過去問の収録数が多く、問題演習をたくさんこなしたい人向け |
1位:臨床工学技士国試対策
1位は「臨床工学技士国試対策」です。
最初に正直に書いておくと、このアプリは自分が開発に関わっています。なので完全に第三者目線とは言い切れないのですが、それでも国試対策アプリとしてかなり使いやすいと思ったので1位にしました。
このアプリの一番いいところは、無料で使えるうえに、広告なしで学習できるところです。
無料アプリはありがたい反面、勉強中に広告が出ると集中が切れることがあります。特に国試前の時期は、1問でも多く解きたいのに広告で止まるのが地味にストレスです。その点、「臨床工学技士国試対策」は広告を気にせず使えるので、短い時間でもサクッと勉強しやすいです。
また、解説が豊富なのも大きなポイントです。
過去問演習は、ただ正解・不正解を確認するだけだと、どうしても「答えを覚える勉強」になりがちです。でも国試では、少し聞き方が変わっただけで解けなくなることもあります。
そのため、なぜその選択肢が正解なのか、なぜ他の選択肢が違うのかを確認できるアプリの方が、理解につながりやすいです。
「臨床工学技士国試対策」は、App Store上でも「最新39回の全問に分かりやすい解説付き」と紹介されており、回数別・分野別・関連問題で復習できる構成になっています。第37〜39回の午前・午後問題を収録し、各問題に解答と解説が掲載されている点も、初めて国試対策をする学生にはかなり使いやすいと思います。
特に便利だと感じたのは、関連問題で似たテーマをまとめて復習できるところです。
たとえば、人工呼吸器、透析、体外循環、ME安全などは、単発で覚えるよりも、似た問題をまとめて見た方が理解しやすいことがあります。苦手分野を見つけて、そこだけ集中的に見直せるのはかなりありがたいです。
もちろん、収録年数の多さだけで見ると、後で紹介するLinCoの方が強いです。なので、過去15年分をひたすら回したい人はLinCoも使う価値があります。
ただ、国試対策を始めたばかりの人や、「問題を解くだけじゃなくて、解説を読みながら理解したい」という人には、まず「臨床工学技士国試対策」がおすすめです。
臨床工学技士国試対策がおすすめな人
・無料で広告なしのアプリを使いたい人
・解説を読みながら理解したい人
・国試対策をこれから始める人
・苦手分野を分野別に復習したい人
・通学中や寝る前に1問ずつ勉強したい人
個人的には、「とりあえず何を入れたらいいかわからない」という人は、まずこのアプリから使ってみるのがいいと思います。
2位:LinCo
2位は「LinCo」です。
LinCoは、臨床工学技士国家試験の過去問演習に特化したアプリです。提供元は株式会社セリウムで、大阪電気通信大学の大学発ベンチャー企業として、臨床工学技士を目指す学生向けの教育アプリを開発しています。
LinCoの強みは、なんといっても問題収録数の多さです。
公式サイトでは、臨床工学技士国家試験の5択形式に対応し、過去15年分、第24回〜第38回の2700問を収録していると紹介されています。とにかく過去問をたくさん解きたい人にとっては、かなり心強いアプリです。
出題モードも充実しています。
スタンダードでは過去問題をそのまま出題、アドバンスドでは選択肢をシャッフル、エキスパートでは選択肢がランダム配置で正解数のみ表示、マスターでは選択肢がランダムで正解数も非表示になります。暗記だけで解けてしまう状態から一歩進んで、本当に理解できているかを確認しやすい設計です。
特に、過去問を何周もしていると「答えの番号を覚えてしまう」ことがあります。そういう時に選択肢がシャッフルされるモードがあると、ちゃんと内容を理解しているか確認しやすいです。
機能面もかなり多いです。
LinCoには、キーワード検索、フラグ機能、手書きメモ機能、回答選択肢へのチェック機能、レーダーチャートによる学修効果の可視化などがあります。iOS版ではApple Pencilにも対応しているため、計算問題を解く時にも使いやすいです。
一方で、注意点もあります。
LinCoは無料で使えますが、動画広告が表示される仕様です。公式サイトでも、動画広告視聴により無料で利用可能で、アプリ内課金によって広告非表示に対応していると説明されています。
また、問題演習アプリとしてはかなり優秀ですが、解説をじっくり読んで理解するというよりは、過去問をたくさん解いて自分で復習する使い方に向いている印象です。
そのため、LinCoを使う場合は、間違えた問題をそのままにせず、教科書や授業資料で確認するのがおすすめです。特に、計算問題や医用電気、呼吸療法、血液浄化などは、答えだけ覚えても本番で崩れやすいので、自分で説明できるレベルまで復習した方が安心です。
なお、株式会社セリウムはLinCoのほかに、第2種ME技術実力検定試験対策アプリ「MeTwo」も提供しています。国試だけでなくME2種対策も考えている人は、同じ会社のアプリをあわせてチェックしてみるのもありです。
LinCoがおすすめな人
・過去問をたくさん解きたい人
・第24回〜第38回まで幅広く演習したい人
・選択肢シャッフルで実力を確認したい人
・フラグや検索機能を使って復習したい人
・広告が多少あっても無料で問題演習したい人
LinCoは、問題量を重視する人にはかなりおすすめです。無料でここまで問題を解けるのは普通にありがたいです。
どっちを使うべき?
どちらか1つだけ選ぶなら、個人的には「臨床工学技士国試対策」がおすすめです。
理由は、無料・広告なし・解説が豊富だからです。
国試対策では、問題数をこなすことも大事ですが、最終的には「なぜその答えになるのか」を理解していないと、本番で似た問題が出た時に迷います。
その点、「臨床工学技士国試対策」は解説を読みながら勉強できるので、国試対策を始めたばかりの人でも使いやすいです。
ただし、過去問の量をとにかく増やしたい人は、LinCoもかなり便利です。
おすすめの使い分けとしては、まず「臨床工学技士国試対策」で解説を読みながら理解し、その後にLinCoで過去問演習量を増やす流れです。
この使い方なら、理解と演習量の両方をカバーできます。
まとめ
今回は、臨床工学技士国試対策におすすめのアプリを2つ紹介しました。
1位は「臨床工学技士国試対策」です。
無料で使えて広告なし、さらに解説も豊富なので、国試対策を始める学生にはかなり使いやすいアプリだと思います。問題を解いて終わりではなく、解説を読んで理解までつなげたい人に向いています。
2位は「LinCo」です。
過去15年分、2700問という問題収録数の多さが魅力で、選択肢シャッフルやフラグ、キーワード検索、手書きメモなどの機能も充実しています。問題演習量を増やしたい人にはかなりおすすめです。
個人的には、まず「臨床工学技士国試対策」で理解を固めて、余裕があればLinCoで演習量を増やすのがいいと思います。
国試対策は長期戦ですが、スキマ時間に少しずつ積み上げるだけでもかなり変わります。
スマホアプリも上手く使いながら、無理なく勉強を続けていきましょう。
